2009年12月16日

森の12月





 
                                                                                                    
   森林官の森下嘉晴さんから上の写真とメールが送られてきました。
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この3日間連続の間伐作業です。東津野と窪川との境にあたる、久保谷山の高いところをやっているので、目途がつくまでは夕方までがんばっている状況です。 (また日を変えて上がってくるのは大変なので)

山を下りる時は、夕日がそれはそれは、きれいに赤に近いオレンジ色で、コナラなどの葉っぱも黄金色に輝いて、日没までのほんの数分間が、空気まで金色に染まったように見えます。 この時期、特有の夕暮れ色にちょっと感激です。 また、葉を落とした落葉樹の枝先には、もう来年に向けて新芽が宿っています。そんな姿を見ると、健気で尊くて、愛おしく思えます。

そんな毎日の、「松原なぁなぁ日常」の報告です。(なあなあ日常」は真理子さんに紹介してもらいましたが、三浦しをん作林業に就職した若者を主人公に書いた「神去なあなあ日常」をもじっています。)

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